今年度からはクラブとしての理念を共有する方でメンバーを構成していこうではないかということで、ここまで来たところです。今年度も4月はグラウンド使用ができず、5月からのスタートとなっており、少しずつ準備をしているのですが、上記理念の下でどのようなスタートを切れるか何とも予測がつかない状況です。
ごく少数の理念を共有する方はいるのですが、果たして数名で活動が成り立つかということになるのです。これまでもまれに3~4名ということもありましたが、その人数ではほぼ何もできずに負の効果となる回を幾度も経験してきました。
しかしながら、本来の目的となる運動をする場、交流をする場ということでしたら1名でも2名でも成り立つ可能性は残されているとも思います。そして徐々にそのような仲間が集まっていけば最も理想的な場がつくれるのではとも感じます。
しかしながら、実際にはなかなか難しいものもあるのです。人数をある程度集めるのか、テーマ、理念に固執していくかという二極化です。今のところは後者の理念派かもしくは折衷法としたいのですが、いずれにしてもその場合には、集まらなければ活動を停止するという部の解散もセットで考えておかなければなりません。
ここは、そのやめる覚悟を持って強く主旨を主張していく時期であり、その先にあるニーズを信じていく方針で不退転の決意で挑むべきだと戒めております。
(2017年5月)