- 異業種懇親会
今年はこれから忘年会のシーズンとなり忙しい12月となることでしょう。昨年の経験を踏まえて今年は参加する会を絞っていかなければ時間が足りなくなることから先に自分の方を企画することにいたしました。 今回は不動産関係の仕事仲間 […]
- 資産に関するご相談
令和4年の相続税申告におけるタワーマンションの評価に関する最高裁判決により財産評価基本通達6項の適用の動向に注視しながらの実務となっています。相続税など資産に対して課税される場合の評価額が時価より低くなる場合の取扱いとな […]
- 相続税のご相談
今年も春先からご相続の事案のご紹介をいただいています。相続税の申告には通常半年間程時間を要します。7月に路線価が公表されることから相続税額の計算の元となる土地の評価額がはっきりとしていきます。このあたりで土地の現地調査も […]
- 租税教室
今年度の租税教室2校を終えました。税金の使われ方、種類、財政、集め方について解説をいたしました。集め方についてはゲーム形式で代表者の討論体験を通してその他の項目についても考えるきっかけとなるための位置づけとしました。 全 […]
- 地域活動
今月の租税教室はフットサル活動をしている小学校での開催ということになりました。ようやく地域での一つ一つの取り組みをつなげていくところに来ることができました。 租税教室は年に一度のイベントですので今月で終了し、次回は一年後 […]
- 源泉所得税と労働保険等の申告
上半期の源泉所得税と令和5年度労働保険料の申告期限が7月10日となります。また、社会保険に関する算定基礎届の提出もこの期間に提出をすることになっています。 このところの電子化、デジタル化の進展に伴い、ダイレクト納付という […]
- 租税教室
今年度最初の租税教室を実施しました。地域のなかでつながりをつくるためにも小学校での講義を通した一連の取り組みは貴重なものと思います。6年生との交流もまた格別な体験となります。一緒の時間を共有してまた何か新しいものにもつな […]
- 2024年税制改正大綱
次年度の税制改正では個人所得税についてインフレによる物価高、生産性向上と賃金上昇というテーマに沿った変更内容となります。低中所得者層に対して減税と給付で負担軽減の支援を図っていくということです。法人に対しては賃上げに対し […]
- 税制改正大綱
いよいよ年末の税制改正大綱の時期となりました。今年も少し違った角度から議論がされているようです。少子高齢化、子育て支援という視点を強く意識した対策が求められていることから税制についてもこの角度からの組み換えが実施されるこ […]
- 租税教室
租税教室の講師を務めるためには毎年研修を受講することになります。今年の研修では学校の教育現場での学びの仕方が大きく変化しているという内容でした。教師が一方的に説明するスタイルから生徒が自ら考える、ディスカッションするとい […]
- 今後の税制
不動産価格が上昇して、物価も賃金も高まり、金利も上昇。そんな勢いの情勢でインボイス制度も開始されることになりました。消費税の税収はまた上振れることになるでしょう。 デジタル化も浸透し始めています。AIの活用も大分私たちの […]
- 規模の経済
家や仕事場において季節ごとに変わる衣類や機器、通常時には使用しない道具などのスペースを確保することはなかなか厳しいのが実情です。そのような悩みに解決策となっているのがトランクルームではないでしょうか。よくよく街中を見渡し […]
- 労働環境
人手不足の問題は以前より引き続いている状況です。良いニュースとしては家計費の捻出のために仕事を探す傾向があるということです。最早、共働きは当たり前に近づいているようです。これからの税制改革で扶養関係の控除見直しがあると一 […]
- インボイス制度の開始
10月1日よりインボイス制度がスタートします。不動産業でもインボイス登録をしておく事業者はいらっしゃいますので今一度ご確認をお願いします。 特に迷われている方は、一旦結論を出して、登録を選択する際には早急に申請手続きを実 […]
- これからの相続対策
昨年から話題となっているタワーマンションの購入による相続対策については、評価額の算出について見直しが図られました。このタワーマンションの購入による対策が話題となってたのは10年くらい前の話となります。その時期からこれまで […]
- 租税教室
今月より今年度の小学校租税教室の講師をスタートしました。コロナ禍で約3年間休止状態となっていたため、振り出しから始める感じで再始動しました。実地で講義をしましたら、やはり本番の授業は生徒全員の反応を感じながらとなり、その […]
- 令和5年度税制改正
今年度はインボイスが始まります。電子帳簿保存法の対応もあるので変化していく年となることでしょう。 電子帳簿保存法は緩和措置が施されたことで、段階的に対応していく方策が見出されることになります。一方、インボイス対応について […]
- こども家庭庁
2023年4月よりこども家庭庁が設置されました。すべてのこどもが個人として尊重され、基本的人権が保障され、差別的取り扱いのない、平等に教育を受ける機会が与えられるなどこども基本法の理念のもと、こどもや子育てをしている人の […]
- 事業再構築補助金
コロナ禍で売り上げが減少している企業が、新たな取り組みとなる事業を計画する際の投資に対して補助金を申請する事業再構築補助金を活用し、新分野へと転換を図ろうとしています。コロナ禍を経てデジタル化は進展し、新たな価値観が醸成 […]
- 令和5年度租税教室
令和5年度の租税教室のスケジュールが決まりました。今年度は6月に2校の講師を担当させていただく予定です。税を通して社会を考えるための講義としてよりわかりやすく、よりたのしく、より興味深く解説ができるかどうかがポイントにな […]
- 相続税の改正と事前準備
令和5年度の税制改正では相続と贈与に関するものが大きく見直されました。数年前から予測されていたのですが、亡くなる前の数年間で資産を贈与して相続税を軽減させる対策に歯止めがかけられることになりました。 逆に、生前贈与につい […]
- 不動産の評価と相続税対策
相続税の申告の際には、資産額が大きい方のなかに占める不動産の割合は意外と多いです。 これはもともと地主であり畑や山林なども含めて所有し続けているケースのほか、バブル期には価格上昇を期待して不動産で運用していたというケース […]
- 相続税と贈与税
今年は資産に関する税金がまた一段と注目された年となりました。最高裁の判決で、過度な節税策に歯止めをかけたことで今後の運営指針も新たに取り決められているようです。一定のスキームや手法による税務申告書の作成ではなく、固有に異 […]
- 組織
会社の経営あるいは事業をしていくうえで、よくチームづくりなどの概念で表現されることがあります。 これはとても大切な要素であると思います。一人では多くのことを同時にはできませんが、3人が協力すると×3を超える成果をあげるこ […]
- 名称変更のお知らせ
幣事務所は、令和4年10月10日付で名称を「田代税理士事務所」から「税理士事務所 TRES TAX PLANNING(トレス タックス プランニング)」に変更させて頂くことになりました。名称変更に伴う住所、電話番号の変更 […]
- 電子帳簿保存法の対応
インボイスと同様に電子帳簿保存法にも対応が迫られるところになりますが、こちらも随時個別に対策を検討させていただいております。また抜本的な見直しとしてデジタル化を推進させていただいております。書面の郵送からインターネットに […]
- 百年人生
もはや人生百年時代という言葉は誰もが耳にし、聞き慣れていると思います。しかしながらそれに合わせた設計に切り替えた方はどれほどかというと実際の行動に移している人は少ないのではないでしょうか。 私も今から15年ほど前には、8 […]
- 消費税のインボイス制度
2023年10月1日より複数税率に対応した新しい仕入税額控除制度となるインボイス制度が開始されます。このインボイス制度への切り替え後は、「適格請求書」とい請求書を公式に発行、保存しなければならなくなります。適格請求書に […]
- 電子帳簿保存法改正
2022年から電子データで取引情報の授受を行った場合にはその取引を電磁的記録により保存をしなければならい制度に切り替わることになりました。今後注文書、見積書、請求書、領収書を発行あるいは受領する際のデータの保存の手順を整 […]
- 税制改正による今後の動向
税制改革の時期でもありますが、時流としてはデジタル化、脱炭素による再生可能エネルギー化は益々加速するところであり、構造転換も必須のテーマとなることで、事業転換に対する補助金制度も活性化しているので、経営計画として捉える必 […]
- 給付金制度
コロナ禍も終盤を迎え、税制度や給付金の新制度などによる活性化への期待が高まっています。給付金制度については、今年度内に中小企業者には最大で100万円、個人事業主には最大で50万円の支給が確定して制度の運用が待たれる状況で […]
- 税理士コラム
これから順次、この半年間のコロナ禍を通り過ぎた決算を迎えていくようになります。来月の申告あたりからその影響が会社ごとに明らかになってくることでしょう。まずは補助金、給付金などもありそこまで深刻な決算とはならないところが多 […]
- トピックス
今年はコロナ騒動から国民に対する一律10万円の給付金に始まり、個人事業主やフリーランス、小規模事業者への支援金、休業や時間短縮の要請に対する協力金と助成金のオンパレードになっております。 次は家賃補助の給付金の最中となっ […]
- 収益拡大のためには
これまでプチ経営哲学というテーマで経営に関する用語を取りあげて連載をさせていただきました。経営は奥深さがありますが、どのようなケースにおいてもセオリーは不変であり、売上を最大に経費は最小にということに尽きるのかもしれませ […]
- 租税教育とスポーツそして成年後見
地域とのつながりというテーマでしたが、これまでなかなか成果も上がらず、もどかしい日々が続いておりました。 不思議なもので流れが変化するという時流のようなバイオリズムがあるのでしょうか。以下のような兆しが見えてきました。 […]
- 消費税率の改正
今月から消費税率が10%へと引き上げられました。現段階の実務レベルでは、それほど大きな混乱は発生していない状況であると思います。もっとも10月中の支払い分は来月に会計処理をしていく会社が多いので、一ヶ月遅れでの対応となっ […]
- イノベーション
大企業より中小企業の方がイノベーションを起こしやすい要素としては、社長のトップダウンですぐに実行に移すことができることが挙げられると思います。何を実行するかと言えば、新商品あるいは新製品の開発または新しいサービス創案とな […]
- 成年後見無料相談会
今年度の相談会第一回目が今月9日となります。今年度から集客として地元図書館へのチラシ設置を実施する運びとなりました。また母体となる行政書士会の文京支部との共催による区役所施設での相談会も企画されているようです。 このよう […]
- IT導入支援補助金と事業計画
今回は自社の課題・ニーズに合わせて様々な業種・組織形態の方にご活用いただける補助金制度であるIT導入支援補助金をご案内させていただきます。 情報共有・連絡ツールの導入や車両管理システムの導入、売上、顧客、在庫情報の管理を […]
- ストーリーの大切さ
以前出版された書籍でストーリーの経営戦略で示されたとおりですが、経営は一つの物語であると言えます。これもよく耳にする言葉ですがV字回復なんかもどん底まで落ちた後のストーリーであると言っていいと思います。 逆に言うとストー […]
- 抱負
10年一昔と言いますが、とても懐かしく思えます。というもの再スタートの今年、10年前のスタートダッシュと比べると、多少なりとも物理資源的には恵まれているものの、意気込みや逆境度、起業家的思想は10年前が負けていないくらい […]
- 源泉所得税・法定調書・償却資産税・住民税特別徴収
今月は年に一度の税務実務が以下のように発生します。順次処理を実施していきます。特に先月12月の源泉所得税や償却対象資産の購入が発生している際には、当事務所までご報告をお願いいたします。 1月20日期限 源泉所得税の申告・ […]
- セミナー開催
11月1日に文京区福祉センターにてセミナーを開催することになりました。テーマとしては生活資産設計ということですが、終活者を対象として遺言や相続、後見人制度について解説させていただくつもりです。 目的と主旨としては、定期で […]
- 成年後見の相談会
今年度から成年後見制度の普及啓もうを担う公益社団法人ヒルフェの文京支部として無料相談会の定期実施をしているのですが、広告宣伝に費やす予算もなくなかなか相談者が集まらないのが現状となっています。 文京支部の有志メンバーが集 […]
- これからの相続と対策
今年度に入り、成年後見の支援、普及啓もう活動の一環として無料相談会を定期的に開催しているなかで、少しずつ相談者と接することで傾向と対策が見えてきています。 特に独り身の方や、障害がある子を持つ親としての立場からの相談が多 […]
- SWOT分析
会社の経営について考察する場合、自社の強みに着目するSWOT分析が役立ちます。一般的に使われている手法であり、単純明快な考え方で中身はそれほど難しいことはありません。 Sは強みであり、対極はWで弱みです。中小企業ではほと […]
- 夏休み
今までは総合型地域スポーツクラブでサッカー、フットサルを毎月運営してきましたが、今では毎年8月に1回のみフットサルのレクリエーションを企画するのみとなりました。これも今年で3回目となりますが、小学生から50代までの男女問 […]
- 好業績と決算対策
リーマンショックから約10年が経過し、空前の好景気となっていることは否めません。企業の利益は増加し、借入金は減少傾向であり、中小企業においても毎期決算対策に追われている状況であると言っていい状況にあります。 一方で小規模 […]
- 大学院での学業
先月より筑波大学院での研修受講が始まったのですが、久しぶりのキャンパスに リフレッシュしているところです。最も少し重たい内容であり、負荷はかなりのものになるでしょうが、学生時にあまり勉強をしたことがない分、その時の不足を […]
- 新年度の事業
今年度からはクラブとしての理念を共有する方でメンバーを構成していこうではないかということで、ここまで来たところです。今年度も4月はグラウンド使用ができず、5月からのスタートとなっており、少しずつ準備をしているのですが、上 […]
- 相続設計と対策実務
先月から今月にかけては実際の相談実務が通常より立て込んでまいりました。具体的には、相続税の申告、分割協議書の作成、相続税の試算、生前贈与の提案、生命保険の活用、遺言書の作成などに加えて後見制度と信託のしくみについての概要 […]
- 営業レバレッジ
今回は営業レバレッジについて考えてみます。営業レバレッジは次の計算式で表されます。 営業利益の増減率÷売上高の増減率 算式では意味がわかりにくいですが、概念としては経営者である社長にとっては非常にすっきりできる項目である […]
- 理念と経営
やはり、当初のビジョンを達成するためには、これまでの努力は一度放り捨てることです。廃棄により新しいものを創造していくことができるのでしょう。現実にこの直前の2回の開催では、年末年始ということもあり、ごくごく少数の参加者に […]
- マイナンバー制度と個人住民税の特別徴収制度
いよいよ先月の税務関連手続き業務からマイナンバー制度が導入されました。具体的には法定調書の作成事務にかかるマイナンバーの記載ということになります。 大きく変更となる点としては、会社で取引先事業者の方のマイナンバーを取り扱 […]