2023年4月よりこども家庭庁が設置されました。すべてのこどもが個人として尊重され、基本的人権が保障され、差別的取り扱いのない、平等に教育を受ける機会が与えられるなどこども基本法の理念のもと、こどもや子育てをしている人のための支援策がスタートすることになります。
平等にチャンスが与えられ、心身ともに健全に育てる環境づくりは国家にとって最も重要であるといっても過言ではありません。このような理念を打ち出して政策を策定して予算のもとで実施していくことは繁栄していくための条件でもあると思います。
具体的にどのような施策が必要であるのかなど、さらに掘り下げたところでの運営については難しい点も出てくるでしょうが、こどもの将来のために生きた使い道、投資としてどのようにしていくのかとても大切な論点になると思います。
(2023年4月)