個人事業の会社では通常は経理部門まではなく、自分自身で支払いなども管理していることからその先の経理的な処理から税理士がお手伝いをしています。もしくは会社内で経理処理や会計処理などは出来るけれど、その先の毎月の試算表を作成してバランスを確認して締めていき、最終月の後に決算書を作成することを担っているケースなどもあります。
経理部が一通りの会計業務を担当して決算書まで作成してみて、法人税の申告書を税理士が作成するという会社もあります。
どのケースでも、税理士は経理処理から決算までの流れと処理内容を捉えていくこととなります。会社によって処理の仕方は異なるため、そこをおさえながら全体を見ていくことが主な仕事となります。
このような流れのなかで、経営者と面談して打ち合わせをしています。そこでは会計上の数字の現状を報告します。どのくらいの利益となり、この先どのように推移していくのかという情報を入手します。経理による会計処理のみでは大分過去の実績値のみが集約されたものであることから、早めに報告してあとどのくらいの利益が必要なのか、税金がかかるのか、支出を抑える必要があるのか、受注が必要であるのか、給与を増やした方が良いのか、投資をしておいた方が良いのか、などそれぞれの事業によっての方向性の中で、必要となる情報をお伝えしようとしています。
毎月の打ち合わせではそのような話題をもとに経営のことに取り組んでいます。
(2026年3月)


